先日、某空港に遊びに行ってきました(昼食を食べ、お店を見て、飛行機見て帰宅)!
GWだったこともあって、家族連れの方がたくさんいたんですけど、色とりどりのスーツケースを引きながら楽しそうに歩いていて思わずニコニコ(^^)
私も旅行行きたいな~~~~~~~~~!
そんな人たちに囲まれながら撮った写真がこちら。
飛び立つ飛行機。
普段こんな間近で見ることがないので、改めて機体の大きさに驚きました。
そして馴染みがなさすぎるのも相まって、見ているうちにだんだん「これはいったい何だ・・・?」とゲシュタルト崩壊を起こしました。見れば見るほど不思議な形してますね、飛行機って。
この写真にある飛び立っている飛行機は、私が来た時にちょうど目の前を走っていて、そこから奥に移動して目一杯助走をつけて離陸していったんですけど、なんだか不思議な気持ちになりましたね。
ついさっきまで私と同じ地上にいた人間・物体が、手の届かない空高くに行ってしまったという事実が、普段の日常生活とかけ離れていて、目の前がぐわんぐわんして、足がすくみました。
ふと「幼稚園の頃、お正月にみんなで凧あげしたときにも同じような感覚に陥ったことがあったな~」と思い出したり。
自分の手元にさっきまであった凧が、ほんの数秒で手の届かない空高くまで上がっていくさまを地上から見ているのが、それはそれは怖かったんですよね。
あまりの怖さに、とても楽しみにしていた人生初凧あげを早々に切り上げ、それ以来一度も凧あげはしていません(両親がせっかく凧買ってくれたのに)。
この感覚って何なんでしょうね。
「凧あげ 怖い」で検索すると、高所恐怖症の方のブログがヒットするので、そういう類なのかな~と思いつつ、でも私は恐らく"人間の本能的な範囲内で、高いところに恐怖を感じる"だけだと思うので、執着心のほうが近いのかもしれないな、なんて思ったり。
要は「自分が干渉できる範囲にあったものが、急に干渉できない範囲に行ってしまう」のが怖いのかもしれません。文字に起こすと怖い束縛人間みたいですね。
自分ではそういった自覚はあまりないんですが、たぶん根っこに執着心の塊のような側面があるんだろうと思います。
周囲から薄情だとかなんだとか言われたりするのですが、たぶん鈍感なので目に見えない「心理的距離」が空いたときは気づかずスルーしてしまって執着もあまりしないけど、あからさまな「物理的距離」が空いたときはさすがに気づいて、恐怖心が芽生えるのかもしれません。わかりませんけど。
空港に行ってきた話をしようと思ったのにめちゃくちゃ話が逸れました。
色々言いましたが、とても楽しかったので定期的に行きたいスポットになりました!
次はぜひ旅行に行きたいものです!!✈✈✈